<J1第31節>
セレッソ大阪vs
サンフレッチェ広島@金鳥スタジアム
0-0
C大阪 1 0 広島
1-0
得点者:後半7分 シンプリシオ(C大阪)
勝ち点3をお互いに獲らないといけない試合でした。
広島にとっては、優勝争いから一歩後退してしまう敗戦となり、
ACL圏(上位3チーム)争いでも、より混戦となってしまいました。
決定的なチャンスでいえば広島の方が作っていたように思います。
シュート数も広島13本に対し、C大阪は12本。
公式記録にはありませんが、枠内シュートは広島の方が圧倒的に
多かったと思います。
しかし、ふっとしたスキをつかれて失点。
柏戦もそうでしたが、先に失点してしまうとやはり厳しい。
柏戦は幸いすぐに追いつけたので、その後逆転を目指してという
雰囲気になりましたが、今回はしっかりと守られたというのと
柏戦以上に勝ち点3が必要な試合だった為、焦りというかここぞと
いうところでのちょっとしたミスが多かったような気がします。
これで、首位横浜Fマリノスとの勝ち点差は5.
残り2試合。
数字的にはチャンスはありますが、可能性としてはかなり厳しい。
※広島が連勝(これは絶対条件)し、マリノスが1敗1分以下でないと
優勝はありません。
もっというなら、2位浦和も負けた為次節、マリノスが勝利すると
その時点で優勝が決まってしまいます。
「即戦力の補強をほとんどしていない広島は優勝争いは厳しい」
今シーズン始めの解説者の方々の予想です。
それを、見返して余りある現在の成績には満足はあります。
しかし、ここまで来たならば優勝させてあげたい。。。
他力本願の現状は変わりませんが、今節のように上位陣が総崩れする
ことも今シーズンに限ってはあり得ます。
最後まで、てっぺん目指して応援していきましょう!!
その為には、次節ホーム最終戦沢山のファン・サポーターで選手達を
後押ししましょう!!
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